ドイツの建築ユニット、「ザイフェルト・シュトックマン@フォーマルハウト」のプロジェクト「light work」。
カメラのシャッターを開放して撮影した星空。
ここまではよくある作品です。
注目すべきは岩肌に通る一閃の光。自ら懐中電灯を手に取り、星となり。笑
作品に人の面影を残すことで、芸術と自然の境界“ぼかし”を意識的に生んだ作品。
境界がぼやけることで余計な概念なくスゥーっと見ることができる心地のよい作品です。
幻想的かつ楽しみながら創っていることが伝わってきますね。
人工光は自然光に敵わないといいますが結構いい勝負してませんか?
彼らの光に対する柔軟な考えは「コニカミノルタ」の有機ELを使った
アートプロジェクトからもみてとれます。
光の可能性。まだまだ気づいてあげなければいけませんね。
それにしても、登るの大変だったろうな。。

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誰かを驚かせることが大好きなライトスタイル。
そこにももちろん光は欠かせません。
今回は「バルブ・ボス」という小さなIC回路を使ったライトスタイル的サプライズコレクションの1つ、「光のダークチェンジ」をご紹介したいと思います。
「光のダークチェンジ」
材料
バルブボス30×1
テーブルスタンド又はフロアスタンド(白熱灯E26口金)×1
キャンドル(お好みにより適量)
プレゼント×1
使用方法(誕生日編)
1. 時間は誕生日前夜23:30― リビングのスタンドを灯します。
このときメインとなる明るい照明は点けません。
2. 約30分間、軽くお酒を交わしながらムード作り。
3. 24:00― 誕生日の訪れとともにスタンドのあかりが点滅の後、消灯。
4. えっ?
5. 一緒に驚いて部屋のあかりを点けに行くふりをしながら…
6.
present for you !!!!
※成否は保障対象外です。笑
先日ブログにも書いた
暗転効果を応用したサプライズコレクション。
ここでは暗転により不安へ導く効果を利用しています。
空間を暗闇にするために他の照明は必ず消しておきましょう。
補助的なあかるさが必要な場合、キャンドルの光であれば明るすぎずムード作りにも最適です。
一瞬の出来事に光のストーリーを加えます。不安や驚き、喜びなど多くの感情に触れることで印象に残りやすく。
他にも応用が利きやすいので勇気のある方はお試しください。
ばれにくくするために、普段から暗がりのよい雰囲気つくりを心がけることも大切ですね。
「バルブボス30」とはE26口金のソケットとランプの間にはめるだけでスイッチを入れた瞬間から約30分後にランプが自動消灯する小さなIC回路部品。
他にも10分後に消灯する「バルブボス10」や2時間点滅し続ける「点滅灯」などのバリエーションもあります。
一部E26口金でも使用できないソケットがありますのでご注意ください。
もらう側だけではなく、あげる側も楽しまないともったいないですよ!

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近頃、照度計を購入しようか迷っています。。
事務所には常備されているのですが、お店でサッ、道端でサッ、なんて普段からもっているとかっこよくないですか?(多分)
人口照明のない草原の真ん中で、今夜の月は○○ルクスだね!なんて。
ショーケンに牛乳とゴーグル、松田優作にジーパンとサングラスが必要なように照明デザイナーには照度計です。(多分)
照度計とは…光に照らされている面の明るさのを数値化し、測定する装置。現場や打合せでここは○○ルクス必要で○○ルクスになります。なんて言葉が飛び交うアレ。
性能のいいものは10万円を越えるほど。。
気軽には買えそうもないのでいろいろと飛び回っているとありましたよ!面白いのが。
「秋月電子通商」から発売されている「
デジタル照度計キット」!
何が面白いかというとキットという名のとおり手作り照度計なんです。
こんなパーツやあんなパーツを組み立てたりはんだ付けしたり、、、
腕に覚えがある方や冒険好きにはもってこいじゃないですか?
驚きの価格に愛着たっぷりの手作り照度計。
完成した暁には、心なしか胸をはって取りだせそうです。

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