2011/04/05 12:00:00
ブラケットパナソニックとディズニー
共通点がないようですが、実は1983年の東京ディズニーリゾートのグランドオープン以来、オフィシャルスポンサーとして提携、応援をしています。
ディズニーランドでは『ミート ザ ワールド』のスポンサーを経て『スター ツアーズ』へ移行。また、ディズニーシーでは『インディジョーンズ アドベンチャー』でスポンサーをしています。
これは、創業者「松下幸之助」が、「ウォルト」の思想や経営理念に強い興味を持っていたためといわれています。
ディズニー通な方は『インディジョーンズ アドベンチャー』に隠された「隠れ松下幸之助」や「隠れナショナル(現パナソニック)製品」をご存じですよね?笑
そして、『スター ツアーズ』のスポンサーを終了し、2009年4月から始まったアトラクション、ピクサーの『モンスターズインク “ライド&ゴーシーク”』のスポンサーを始めました。
場所は最初にスポンサーをしたアトラクション『ミート ザ ワールド』の跡地という巡り合せ。
そんな縁もあってか、パナソニックより「ディズニーシリーズのあかり」が登場します。
ビギナーにも優しいシルエットタイプです。
・蛍光灯シーリング〈7/末発売予定〉
・LED小型シーリング〈4/末発売予定〉
・ブラケット2種〈4/末発売予定〉
・デスクスタンド〈4/末発売予定〉
「モンスターズインク」の物語のように、照明を囲む家族の「笑い声」が日々のエネルギーとなり、パワーを与えてくれそうじゃないですか? 「It’s laughter we’re after」です!
そういえば、2012年11月公開予定の「モンスターズインク2」、テーマは笑いではなく“モンスターズ大学”という噂ですよ!秘
そんなこんなで開園が待ち遠しい全国2,500万人のディズニーファンの皆様、ご予約お問い合わせお待ちしております。

←ありがとうございます!
2011/03/29 12:00:00
光のイベントシリコンバレーを拠点にロンドン、東京にオフィスを構える「XICATO JAPAN」の展示。
ブースデザインは照明デザイナー「東海林弘靖さん」、展示されている建築写真は写真家「金子俊男さん」という今回もっとも楽しみにしていたスポット。
もともと「XICATO」のことをあまり詳しくは知らなかったんですが、照明用LED光源モジュールを開発、製造するブランドのようです。
会場構成をしている光は、予備知識がないとLEDを使用した光源だと気づかないほど高い光質。
「過去30年の照明デザインの移り変わりや、これからの照明のありかた」をコンセプトにした展示の中で、演色性の高さ(Ra95)を自然と体感できる構成はさすがです。
どこぞのLEDでありがちな「マルチシャドー」や「光の色ムラ」を感じさせませんでした。
LEDの「ホットスポット」もなく白熱のように配光が美しい。
※逆に言うとLEDを使うときはココに注意が必要。まだまだ日進月歩ですからね。
まさに通好み。
省エネルギーで長寿命は当たり前となってきたLED、次のステップは「光の質」へのこだわり、「Quality of Light」です。
そんなこだわりのLEDモジュール「XICATO」、日本では「
YAMAGIWAのX-series」や「MORIKAWA」などの一部照明器具で採用されています。
聞き覚えのない方もこの機会に「XICATO」を覚えておいてください。
ちなみに... 「XICATO=ズィカト」です!!
日本人には言いにくい、、、

←ありがとうございます!
2011/03/24 12:00:00
光のイベント日本で唯一京和傘をつくり続ける「日吉屋」。
伝統的な京和傘の製造技術を駆使して作られた照明が展示されていました。
KOIZUMIのカタログにもスペックインされていて気にはなっていたものの、光を透した本物をみるとやはり違いますね、、、
日吉屋 和傘照明“古都里”
竹骨で形作られた緊張感のある幾何学的構造は一見の価値あり。
その緊張感をやさしく包み込む和紙のシェード。
そこからこぼれる光には太陽のような心地よさがありました。
京和傘と同じ製法でつくられているため、美しく折りたたむことももちろん可能です。
美しくと表現したのには意味があり、ひとつの傘骨は1本の竹を割ってつくられているそうです。
傘骨を折りたたむことで自然と1本の竹に。。
決して図面では引くことのできない美しいライン。
ドラマチックな物語付きです。
和風建築やモダン建築のみならず西洋的な空間にも調和しそうですね。
京和傘の製法を応用したテントのような茶室も以前制作されたそうですよ。
もちろん折りたたみ可能!w
自然の素材と人の手でつくる日本の伝統工芸。
スキと繊細さのバランスや気配からくる心地よさやエロティシズムは世界に誇れるものです。
京和傘「日吉屋」、次はどんな驚きをみせてくれるのでしょうか。

←ありがとうございます!