個人的には待望のiPhone Appがリリースされました!
その名も照度計アプリ「LuxMeter Pro」。
ご存知ですか?
照度とは対象物をどれだけ「照らしている」かを数値化したもので、
空間や机上の明るさを示すのに利用されます。
その数値を図る測定器が照度計。
■照度計と「LuxMeter Pro」の違い
受光部で光を取り込む照度計に対して、カメラの画像から照度を解析。
分かりやすく説明すると、机上面の照度を計る際、そこに落ちる“見えない光の束”を
そのまま受けて測定ができるのが照度計。
もちろんどんなシーンでも正確な測定が可能です。
それに対して「LuxMeter Pro」は
机上面が光を受けて反射した画像(光)をカメラで取り込み、
“見える反射した光”から照度を解析して測定。
(この方法はデジタルカメラで照度を簡易計測する裏ワザと同じ原理だと思います)
弱点は色や素材の反射率で異なる明るさ感でどこまで誤差が生じるか、、、
カメラ機能のアップデートやオートフォーカスなどが働くとどうなるのか、、、
色々と未知数ですが、「白い画用紙の上で計測する」など
ある程度決まり事をつくって測定をすれば、
目安としてそれなりに使えそうです。
照度の調整、すり合わせもできるみたいなので、基準となる照度計が1台あればさらに使えそう。
最低でも数万円する照度計を購入するより金額もかなりお得!
照明フリークの皆様、週末は集ってiPhone片手に「照度計測ごっこ」ですかね?
照度計も持ち歩く時代です。
LuxMeter Pro|iPhone app
http://itunes.apple.com/jp/app/luxmeter-pro/id408369821?mt=8 
←ありがとうございます!
少し変わり種の光モノ、LEDのデジタルフォント「R-2014」(c) Måns Grebäck.
誰もが見覚えのある、時計の文字盤やカリキュレータのようなデジタルフォントをうまく再現しています。
これを使えばパパッとこんなことも、、、
光ってますか? 光ってますよね?笑
フリー素材なので光好きはダウンロードしておきたい一品。
その他の光のフォントも「FONT de LIGHT シリーズ」と銘打って追々紹介していきます。
お楽しみに!

←ありがとうございます!
なんか続いてますが、観てきました。
記念すべきディズニー長編50作目『塔の上のラプンツェル』。
トライテラスのスマートシャンデリアとCMでタイアップしていたこの作品。
「夢と光」に満ちた、思ってた以上にいい作品です!
中でも光の「質や深み」は、これまでのフルCG作品では類を見ない完成度で
光に感動を覚えた初めての作品ではないでしょうか?
夕焼けや星空に感じるような、視覚的光を3Dと合わせて巧みに表現しています。
「光跡で功績」を残した作品。それだけでも一見の価値ありです!
そしてここからは少しネタバレ。
総指揮官がジョンラセターだけあってディズニーへの愛という名のチャレンジがところどころに。
夢の国の禁じ手「死」を予感させることに挑んだ作品であり、
ディズニー独特のミュージカルタッチを否定するような振りがあったり。笑
ディズニーに (多分) 無理やり上手いこと認めさせた歴史的なチャレンジは必見です!
あっ、イースターエッグ探してみるといいかもね。秘
なによりも、こんな人たちが作品をつくってるんだから楽しくないわけがない!
「勇気を出して一歩を踏み出そう」
光好きはもちろん3Dで堪能ください。

←ありがとうございます!