現在ロードショー中の映画『明りを灯す人』。
キルギスの小さな村の電気工。
村人たちは彼のことを“明り屋さん”と呼ぶ。
明り屋さんは、裕福ではない家に無料で電気を使えるように細工するなど、
村人たちのことを第一に考え、みんなから愛される純朴な男だ。
そんな中、ラジオから政治的混乱のニュースが流れ、
都会から価値観の違う者がやってくる。
田舎の村にも変化が起きようとしていた・・・。
―イントロダクションより引用
どんな展開なんでしょうか。
気になる方は映画館へGO。
『明りを灯す人』
http://www.bitters.co.jp/akari/ ←ありがとうございます!
The Wallpaper Design Award 2012にも選ばれ、
このところ飛ぶ鳥を落とす勢いのハイメ・アジョン。
照明系のプロジェクトではスワロフスキーやバカラ、
スペインのメタルアルテなどが有名です。
そんなハイメ・アジョンが新たにリヤドロから新作フィギュア「The Guest」を発表。
世界中で高い評価を受けるリヤドロはスペインを代表する磁器ブランド。
伝統を守りつつも型にはまることなく、
デザイナーやクリエイターを起用することで
ますます広がりと奥行を増すオリジナルな世界は各国から注目を集めています。
相手がリヤドロだろうとどこだろうと、ハイメはハイメですね。笑
磁器とは思えない発色にこだわりを感じます。
今秋、日本発売予定。
the guest
http://www.lladro.com/porcelain/guest ←ありがとうございます!
3月6日から本日9日まで開催されていた“第4回LED Next Stage 2012”。
クオリティーの高いLEDモジュール、調光システムから、
決して Next Stage とは言い難い新製品まで多くの企業が犇めく会場はまさに戦場。
コストをかけてまで来日した海外企業にとっては商談のチャンスでもあります。
そんなギラギラした会場の中で目に留まった商品はいろんな意味で
ついに来たか…という印象のアレ。
何かというと、サークライン型LEDランプです。
既存のランプと取替えるだけで寿命は30000h(10年以上)に!
これだけ聞くと見栄えがいい。
しかし、取替える側の照明器具にはランプを発光させる源のようなものが付いています。
その源(安定期)の寿命は10年間程。
現在の蛍光灯シーリングは効率のいいFHCランプが多くを占めるので、
サークライン(FCL)が主流な頃に購入された器具の寿命はあと数年と考えると…
サークライン型LEDに交換しても…
デトックスです。笑
インスタレーションやステアランプなど、魅せ方次第では活きる製品ですが、
一方から眺めるだけだと損をする可能性も。
でも、環形に込められた想いには大いに好感がもてます。
その技術で新たな光の形を開発してほしいですね。
時代をさかのぼり、あえて前進する独特なバランス感。
LEDの次のステージも目が離せません。
←ありがとうございます!