紆余曲折ありながらも隈研吾氏のA案に決定した新国立競技場。
気になる照明計画は「間接光」や「漏れ光」による和の照明。
・暖色系の色合いを主とした、「ぼんぼり」「灯篭」「提灯」を想起させる和を感じさせる照明を取り入れます。
・夜間照明は、内部の「漏れ光」によって「風の大庇」や軒庇を浮かび上がらせ、スタジアム全体で日本らしさを感じられる照明計画とします。
とのこと。
技術計画書 P22 日本らしさに配慮した計画3/3 より
主役が光り輝き多くの方に喜んでもらえるような舞台になればいいですね。
完成が楽しみです。
新国立競技場整備事業 優先交渉権者の選定結果|JSC
http://www.jpnsport.go.jp/newstadium/tabid/497/Default.aspx照明ブログ一覧政府は、エネルギーを多く消費する白熱灯と蛍光灯について
国内での製造と国外からの輸入を
2020年度をめどに実質的に禁止する方針を固めた。
省エネ性能が高い発光ダイオード(LED)への置き換えを促す狙いだ。
http://www.asahi.com/articles/ASHCT5JHKHCTULFA021.html
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2644728.html
炎や白熱灯のあかりで生活が豊かになり
蛍光灯のあかりと共に成長した日本経済。
すでに多くのあかりがLEDへ切り替わっていますが
次の何かが待っているのでしょうか。
めどや実質の文字が並び
あいまいな発表ではありますが、、
照明ブログ一覧